いなにわ院長よりメッセージ

目指すのは、1次医療+眼科専門領域

いなにわ動物クリニック 院長 稲庭 瑞穂当クリニックでは、一般診療を幅広く行うと同時に、犬・猫の眼科診療に力を入れております。地方の病院ではありますが、世界レベルで活躍されている印牧信行医師のバックアップのもと、眼科専門領域を高めたい獣医師の教育・育成に力を入れていきます。毎月行う勉強会では、経験豊富な印牧医師が講師となり、普段あまり接することのない貴重な症例も学ぶことが可能です。県内出身者はもちろん、広く全国から優秀な人材を採用していきたいと考えております。見学は随時受け入れておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

いなにわ動物クリニック
院長 稲庭 瑞穂

当院の地域医療としての役割

いなにわ動物クリニックは、人口21万人、8万3千世帯の方々が生活する、群馬県の南部に位置する伊勢崎市で1次医療を提供し、大学や関係機関とも提携することで2次医療につなぐ重要な位置づけを担っています。

夜間、救急にも対応できる体制を整え、充実した獣医療の提供を行っています。

いなにわ動物クリニックは大学や関係機関と提携しています。

教育制度、教育指針

めざすは! 「 獣医療スキル+人間力 」

医療技術のスキルアップはもちろん、患者ご家族とのコミニュケーションスキルも医療活動としては大切だと考えています。
そのような点から、当院では、医療技術研修はもちろん、地域社会貢献活動への参加など獣医師としての人間力向上をはかる教育制度をとっています。

(1)診療における「人間力向上」

○コミニュケーションスキルの習得

「技術はあってもコミュニケーションがとれないとダメ」
一般診療を1年で出来るように患者とのコミュニケーションを積極的に行う方針をとっています。

○地域社会活動への参加

その地域にとってかけがえのない獣医師になって頂けるように地域社会活動への積極的な参加を行って頂く事も考えています。

 地域の方が獣医師に何を求めているか?
 地域にとってどのような医療活動を提供するべきか?

地域の方々と関わる中で身につけて頂きたいスキルのひとつです。

(2)手術・医療技術

手術件数は年間500!

イメージ「多くの症例を体験し、医療スキル・手術スキルの習得」

年間の手術件数も多い当院では、1年目、2年目の医師でも積極的に手術チームに加わって頂き、多くの手術経験を積んで頂く方針です。

1年目の目標 ネコの避妊・去勢手術を身につけて頂きます
2年目の目標 犬の避妊・去勢手術を身につけて頂きます

(3)高度医療・眼科治療

「早い段階から眼科治療技術を習得して頂きます」

① 比較眼科学会ベーシックコースへの参加
② 眼科講習プログラムへの参加(2年目より)

教育プログラム図

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