歯科専門治療を行っています
(予約制)
犬・猫の歯科について
3歳以上のワンちゃん・ネコちゃんのおよそ5頭に4頭が歯周病といわれています。
歯周病は治療せずそのままにしてしまうと、あっという間に歯がなくなってしまったり、顎の骨が折れてしまうこともあります。
また、私たち人間の方では"メタボリックドミノ"という言葉があるように、さまざまな病気がお口のトラブルから始まっているその関連性が多く報告されています。
動物においては今まさに研究が進んでいるところですが、犬においては心臓病との関連性が論文で報告されています。
愛犬・愛猫が年齢を重ねても、いつまでも健康な歯でご飯が食べれるように。
- ①動物病院での定期チェック(3か月に1回を推奨しております)
- ②適切なケア・根本治療(ブラッシング指導や歯科処置)
- ③飼い主さまによる毎日の口腔ケア
ホームケアの予防歯科から麻酔をかけての歯科治療まで、ワンちゃん・ネコちゃん、ご家族によりそった歯科診療を行っております。
小さなことでも気になることは、お気軽にご相談ください。
こんなことありませんか?
- □ 口臭が気になる
- □ いつもよだれがたれている
- □ 最近やわらかいものしか食べなくなった
- □ 歯石がたくさんついてきた
- □ 鼻水やくしゃみが増えてきた
- □ お口まわりを触るのをいやがる
- □ 歯肉に赤い部分がある・腫れているように思う
このような状態にあてはまると、もしかするとお口のトラブルのSOSのサインかもしれません。
動物たちは言葉が話せないので、飼い主様がちょっとした変化にいちはやく気付いてあげることが大切です。
犬・猫の歯の治療
- 歯科診療
- 歯科治療
老犬・老猫に負担の少ない診療を心がけています
手術においては、麻酔が少なくてすむ術式を 積極的に取り入れています
歯科の医師紹介
【歯科診療担当獣医師】
獣医師 安 亮磨(Yasu Ryoma)
所属
一般社団法人 動物予防医療普及協会 理事
日本小動物歯科研究会
比較歯科学研究会
災害動物医療研究会
2015年
日本大学獣医学科卒業
2015年~2017年
CT・MRIのある高度獣医療施設に勤務
(年間700症例以上の重症例の麻酔管理を行う)
2017年~2020年
葉山どうぶつ病院 主任獣医師(神奈川県)
(年間500症例以上の歯周病治療を行う)